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【ふるさと納税】【たち吉】白磁 煎茶器

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名称 【たち吉】白磁 煎茶器 商品概要 京焼・清水焼ならではの、薄い生地で口当たりの良い煎茶碗。

多くの絵付けを施す京焼・清水焼のなかでも、あえてシンプルに呉須の1本線だけで仕上げました。

そのすっきりしたデザインをお楽しみください。

※手作業であることや釉薬の特性により、サイズ・色味・形状が多少異なる場合がございます。

こちらは手作りの味わいや意匠として、ご理解いただきますようお願いいたします。

内容量・サイズ 急須1個・お茶呑茶碗2個 サイズ 急須:高さ8.5cm、容量200ml /お茶呑茶碗:径5.5cm・高さ4cm、容量約50ml ※ステンレス製茶漉しはついておりません。

セット重量370g /材質 磁器(京焼・清水焼) 箱サイズ17×13×10cm(化粧箱)【たち吉】白磁 煎茶器 シンプルに呉須の1本線だけで仕上げました 京焼・清水焼ならではの、薄い生地で口当たりの良い煎茶碗。

多くの絵付けを施す京焼・清水焼のなかでも、あえてシンプルに呉須の1本線だけで仕上げました。

そのすっきりしたデザインをお楽しみください。

※手作業であることや釉薬の特性により、サイズ・色味・形状が多少異なる場合がございます。

こちらは手作りの味わいや意匠として、ご理解いただきますようお願いいたします。

第1章 —出発—  京の地ではじまった歴史。

店舗消失から再起をかけた挑戦。

遡ること江戸時代 江戸時代後期の宝暦2(1752)年のこと、茶の湯の伝統がしっかり息づく京の地で、たち吉の前身、「橘屋吉兵衛」は誕生しました。

危機を大きな転機に 明治27(1894)年、屋号を「たち吉」と改称。

大正、昭和と幾度かの戦火をくぐり、太平洋戦争中の一時休業を経て、戦後まもなく営業再開。

そのわずか4年後の昭和25(1950)年、200年間も大切に受け継いできた店が、焼失してしまいます。

原点と呼べる店づくり このままでは終われない…と起死回生の大勝負に出ます。

「再起」と書かれた大きな垂れ幕の下、焼け残った商品の大安売りをはじめると、高級なイメージが強かった、たち吉の商品を身近に感じさせる絶好の機会となり、火事からわずか半年あまりで店を再建することとなりました。

そして、昭和26(1951)年2月に発想力と工夫が詰まった「新生たち吉」を開店。

「贈り物にしたくなるような、楽しい陳列を」器が“ギフト”になるということ、器のある暮らしの楽しさを世の中へ提案したのでした。

第2章 —変革— どこにも売っていない創作陶器という、新しい発想 創作陶器という肩書 当時、当たり前だった「窯元から仕入れた商品をそのまま売る」から「窯元に注文して希望の商品を作らせて売る」という「創作陶器」販売を打ち出します。

使う人の心に寄り添い、暮らしの楽しさを贈る店でありたいという想いが込められた「創作陶器」。

「しみじみと心に通う贈りもの」。

このフレーズが生まれたのもこの頃です。

次々と可能性を開拓 初期の創作陶器の代表作には、急須と湯のみを一揃いにした「お茶の間セット」や、木の葉形の皿が大小組み合わさった「吹き寄せ皿」などがあります。

箱も商品の一部と考え、和紙張りにしたり模様をいれたりと、装丁にも工夫を凝らしました。

お客様の要望に合わせ、ガラス食器や美濃焼などそれまでは取り扱っていなかった商品を置いたり、のちのノベルティ販売につながる「宣伝用に作った名前入りの灰皿のサンプル」を旅館や銀行、企業に送付したりと次々と可能性を開拓していきました。

ギフト商品には小さな造花の花束を同封する、土瓶には予備のツルを添える—。

コストを度外視した「心くばり」がお客様の心を捉え、多くの方々から器の定番としてご愛用いただくまでになりました。

第3章 —成長—  日本の器として、さらに、愛され続ける存在へ 戦後はじめての頒布会 「毎月わずか100円の会費でたち吉の陶器が届きます」 高度経済成長に向け世の中が活気づいてきた昭和30(1955)年、新聞に掲載された囲み広告。

それは陶器小売業界初の頒布会の案内でした。

京都の老舗の商品が安価で手に入ると、たちまち申し込みが殺到。

この「暮らしの陶器100円会」の成功は、たち吉の業績を大きく伸ばすことに。

発案者の忠次郎は「茶わん屋が新しい時代に適応できることを知ってもらいたい」と頒布会のノウハウを惜しげもなく公開。

全国で爆発的な頒布会ブームが起こり、大量生産体制が整えられて質のいい商品が今までより安く手に入るようになりました。

「器のある暮らしを楽しんでほしい」という願いは、陶器業界全体の発展という形でも叶えられました。

全国の皆様のもとへ 頒布会に先立つ2,3年前、たち吉は京都・河原町に初めての支店を出店します。

しばらくして、大阪高島屋、東京高島屋の特選コーナーでの販売も開始。

これを足掛かりに、デパートの販路拡大や東京進出が本格的に始動し、昭和31(1956)年には大阪の阪神百貨店に直営方式1号店が、昭和32(1957)年には銀座店がオープンしました。

たち吉が成長した第一の要因が頒布会なら、第二の要因はこのデパートへのコーナー出店といえます。

この時業界からの反対を受けなかったのは、頒布会を広めた功績によるものだと伝えられています。

そして、今日にいたるまで、「創作陶器 たち吉」の器にかける想いは、ずっと変わることなく、人へ、暮らしへ寄り添い続けています。

株式会社 たち吉 「永く使えて、飽きがこない」 「ひと手間かけて、仕事が丁寧」 「料理が映えて、四季を感じる」 たち吉の器作りへのこだわりです。

歴史の中で育まれた京の美意識と伝統の技を受け継ぎ、上質な暮らしに調和する器をご提案します。

いただいた寄付金は,「京都の未来を支える事業」への先行投資として、以下の様々な取組に活用させていただきます。

1〜22までの使い道から寄付のお申込みの際にご希望の使い道を1つお選びください。

1 地域と文化を支える伝統産業や観光などの振興 2 木の文化の継承や京野菜などの農林畜水産物の生産・販売を応援 3 文化遺産・文化芸術を守りたい! 4 京都らしい美しい景観の保全・継承 5 三条大橋の補修・修景 6 京都市初の市民緑地整備(東本願寺前)をはじめとした安心・安全なまちづくり 7 京都市立芸術大学移転整備〜「文化芸術都市・京都」の新たなシンボルゾーンを創生〜 8 京都ならではの地域力を活かした協働型まちづくり 9 西陣を中心とした地域の活性化 10 “SDGsで課題解決“〜市民と行政のチャレンジを応援しませんか〜 11 〜「2050年CO2排出量正味ゼロ」を目指して〜環境と調和した持続可能な社会の実現 12 地域で「気づき・つなぎ・支える」やさしさのあふれる共生社会の実現 13 人と動物とが共生できるうるおいのある豊かな社会の実現 14 京都ならではの「はぐくみ文化」を活かした子ども・若者等への支援 15 未来を担う子どもたちを応援!〜教育環境の充実〜 16 スポーツで,健康で心豊かな暮らし,まちの魅力向上 17 「大学のまち京都・学生のまち京都」の推進〜市内大学と協働!学生さんの挑戦を応援!〜 18 消防・救急体制の確保と地域防災力の充実強化!「安心都市・京都」を応援 19 わかりやすいっ 迷わないっ 市バス・地下鉄! 20 「日本遺産・琵琶湖疏水」の魅力創造事業 〜「びわ湖疏水船」の延伸を応援〜 21 新型コロナウイルス感染症対策支援 22 京都市にお任せ 入金確認後、注文内容確認画面の【注文者情報】に記載の住所にお送りいたします。

発送の時期は、寄附確認後2週間以内を目途に、お礼の特産品とは別にお送りいたします。

楽天で購入74,000円(税込み)